実習プログラム

「口腔内の健康を守る」という
強い気持ちで。

歯科における二大疾病「う蝕（虫歯）」と「歯周病」を予防するための、フッ素塗布実習や歯石除去（スケーリング）実習などを、模型上の基礎実習や学生間の相互実習で3年間を通して繰り返し行います。

患者さんの気持ちを
大切にした診療を。

歯科医師、歯科衛生士、患者さんそれぞれの立場を経験することで、共同動作に必要な知識や技術を修得します。

歯の健康のことを
分かりやすくお話しする。

歯科衛生士として適切なサポートができるよう、予防方法やセルフケアを中心とした知識・技術をしっかり修得します。

特別な目ではなく、
特別な配慮をもって。

障がい者の心理面に配慮し適切な介助が行えるよう、車椅子操作実習をはじめ、口腔清掃指導実習などを行います。

この仕事の厳しさと、
誇りを現場で感じる。

歯科医療に従事する者としての包括的な知識や的確な技術を修得するほか、他の医療職とのチームワークなどを意識した現場での動きを学ぶことをねらいとしています。